少数の法則の適用例から

次の2式は有名。(で、きれい)

 3^2+4^2=5^2  (=25)

 3^3+4^3+5^3=6^3  (=216)

(^記号で、すいません)

 

2例に少数の法則を適用。

 3^4+4^4+5^4+6^4=7^4

は、はやくも不成立。2258<2401、、、。

 

でも、4じゃ大きくなりすぎるということは、3と4のあいだに

等号成立させる数がありそう。そこで、

 3^x+4^x+5^x+6^x=7^x

を解く。

 

愛用のWolfram(無料版)なら、グラフもついて、

 解 x=3.77979 81271 ・・・

と出してくれる。

 

こういう数を探すのに、むかしは電卓でシコシコやっていたのが、

いまはなんとまぁ、便利になったもんだ。